【追記(2008/11/10)】自己評価の決まり方
【自己評価の決まり方】に次の記述を追加した。
追記(2008/11/10):
式(5)は式(2)(2’)(2'')を一般化したのでΔWaa|a を求める式になっているが、Waa|a を求める次の式(6)の方が良いかもしれない。
Waa|a = η・f(Wab|a)・g(Wba|a) ・・・(6)
式(6)を基にした場合、Waa|a を求めるために使われている g(Wba|a) と同じ関数を g(ΔWba|a) として式(5)のようにΔWaa|a を求める際に使えるとは限らないので注意が必要である。 Wab|a が変化しなければ次のように求めることになる。
ΔWaa|a = η・f(Wab|a)・[ g(Wba|a+ΔWba|a) - g(Wba|a) ] ・・・(5’)
b からの評価(Wba|a)が変化した後と変化する前の自己評価(Waa|a)の差がΔWaa|a である。「Wba|a = 0 かつ g(Wba|a) = 0」の時に、すなわち、初めて b から評価された場合は式(5)になるが、「ΔWba|a = Wba|a」と見なせるので、次の式(5'')になる。
ΔWaa|a = η・f(Wab|a)・g(Wba|a) ・・・(5'')
また、b 以外からの評価を含めた一般式は次のようになる。
Waa|a = η・[ f(Wa1|a)・g(W1a|a) + f(Wa2|a)・g(W2a|a) + f(Wa3|a)・g(W3a|a) +…+ f(Wan|a)・g(Wna|a) ] ・・・(7)
W1a|a ~ Wna|a の一つだけが変化した場合のΔWaa|a は式(5’)のように求める。
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